コンシーラーの上手な使い方

コンシーラーの宣伝キャッチコピーとして、何故か各社同じ文言が使われています。

” そばかす、クマ、くすみ…などのお肌のコンプレックスを“なかったこと”にしてくれる
美肌づくりのマストアイテム！！最強コンシーラー！！ “

このキャッチコピー、コンシーラーを探している人なら、どこかで見た事あると思うのです・・・
その通りなんですが、使い方が下手だと大失敗してしまいます。

コンシーラーを上手に使えば、うすいあざ・シミ(肝斑)・そばかす・ニキビ跡・やけど跡・傷跡などを隠せますが、コンシーラーで上手にくまかくしするには練習が必要です。

コンシーラーは部分用ファンデーションです

コントロールカラーが下地なのに対して、コンシーラーはファンデーションのグループに入ります。

失敗例
・「隠したつもりが、逆に目立ってしまう」
・「時間が経過したらヨレてきた」
・「厚く塗りすぎたみたいで、時間が経過したらギトギトになった」

コンシーラーの色選び
・「コンシーラーの色は自分の肌に一番近い色を選ぶ」
・「ファンデーションの色と合わせる」
・シミ隠しの場合は、ファンデーションと同色か、ファンデーションより少し暗めの色を選ぶとフィットします。

コンシーラーはいつ塗るの？
コンシーラーは、パウダーファンデーションを使うか、リキッドファンデーションを使うかで順番が違ってきます。

パウダーファンデーションを使うときは、パウダーファンデーションの前に、

リキッドファンデーションを使うときは、リキッドファンデーションの後につけます。

リキッドファンデーションを使っている方は、必ずフェイスパウダーもつけましょう。

コンシーラーの上手な塗り方

隠したい部分を中心に広めに塗ります。隠したい部分は、決して伸ばさないで指の腹でポンポンと叩くように押さえ　周りをぼかします。
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シミには固め、くま（特に目元）には柔らかめのコンシーラーを使うときれいに仕上がります。

	シミには固めのコンシーラー固めのコンシーラースティックタイプ
	クマにはクリームタイプのコンシーラー柔らかいクリームタイプのコンシーラー
	スポット使いには、筆ペンタイプ小さいニキビ跡などに使いやすい筆ペンタイプのコンシーラー