加齢とともに、肌だけじゃなく、髪にも変化が・・・・
髪が、ゴワゴワ・ぱさぱさ・うねうねしてきた・・・原因は自分のせいだと思い込んでいましたが、きっと半分くらいは自分のせいでしょう。でも水道水の影響というのもあるらしいです。そういえば旅行に行ったり、実家に帰ったりして違う場所でシャンプーした時に「洗い上がりの髪質」が場所によって違うと感じることがあります。これは水道のせいなのでしょうか。
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なぜゴワゴワぱさぱさ髪になるの?
水道水の影響
日本では、水道水を安全に飲用するために塩素を使って消毒と殺菌が行なわれています。この塩素が髪に付着し、酸化されダメージ髪になります。
京都の皮膚科医の長谷川義博氏が実験での確認で、水道水の塩素が髪のキューティクルを傷めていることを初めて実証しました。
潤いがなくなりパサパサの乾燥毛になりやすい。
すべての蛇口に「塩素除去装置」を設置することができるのであれば良いのですが,現実には難しいことです。
水道水の塩素は髪を傷める https://www.acces-navi.com/enso.htm
軟水が髪にいいようです。
カルシウムやマグネシウムといったミネラルの含有量が比較的多いものが硬水です。このカルシウムが悪さをするようなのです。
カルシウムは髪の軋みや汚れの原因
カラーリングなどで傷んだ髪が、洗髪時に水道水中の“カルシウム”を吸着することでゴワゴワになり、「なめらかさ」が失われる。
カラーリングで髪がゴワゴワになるのは水道水中の“カルシウム”が原因!
「なめらかさ」が失われる原因を解明~2004年7月に「ライオン」が発表しています。
https://www.lion.co.jp/press/2004047.htm
それでは、水道水から塩素を除去するにはどうしたらいいのでしょうか?
ご自宅のシャワーヘッドを変えるだけで節水と塩素除去ができるんです。
フリオンスカルプは、水道水に含まれる塩素をイオン化させ、残留塩素によるお肌や髪への負担を和らげます。
私は塩素除去できるシャワーヘッドに変えてから、髪のごわごわが感が減少しました。
シャワーヘッドをまとめました。興味のある方はご覧ください。
シャワーヘッドを交換するだけで美しい髪に!
合成界面活性剤配合のシャンプー・トリートメントなどの影響
合成界面活性剤は、シャンプー・ボディソープ・歯磨き粉・化粧品・台所洗剤などの洗剤に含まれています。
合成界面活性剤とは、簡単に言うと水と油を混じり合わせる働きをするもので、化学的な処理で合成されています。泡立ちをよくするためにも使用します。安価なヘアケア商品には必ずといって、配合されているものです。
石油系のもの、植物系のもの、どちらにも含まれています。
合成界面活性剤は、皮膚から容易に吸収され、直接血管に流れ込む体には有害な物質です。
合成界面活性剤が血管に入り込むということは、有害な物質が全身に運搬されてしまうということです。
さらに恐ろしいことに、合成界面活性剤にはたんぱく質を破壊する作用があります。
髪の毛の元になっているのはケラチンという「たんぱく質」なのです。
合成界面活性剤のヘアケア商品が、いかに髪に悪さをしているかがわかりますね。
この合成界面活性剤配合のシャンプーや、トリートメントを長年使い続けることで髪が傷んでしまうのです。
ヘアケア商品は、ノンシリコンのものを選び、成分もしっかりチェックしましょう。
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