ボタニカル シャンプー・トリートメント
たくさんのシャンプートリートメントが出回っていますよね。市販のシリコンシャンプーが何となく「悪者扱い」されて、ネットではノンシリコンシャンプーがとても売れているらしいですよ。その中でも、今年、楽天で一番売れたものがボタニカル シャンプー・トリートメントスカルプ オーガニック ヘアケア コンディショナー ノンシリコンなんです。
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ボタニカル シャンプー・トリートメントはなぜ売れるのか
ノンシリコンシャンプーはたくさんあるのに、このボタニカル シャンプー・トリートメントがなぜ売れているのでしょうか?なぜボタニカル シャンプー・トリートメントが人気なのか探ってみましょう。
芸能人のブログ・インスタグラム・口コミなどで人気に!
モデルの「山田優」さんががブログでおススメシャンプーとして紹介していますね。ボタニカルの意識が高いシャンプーで、
(ボタニカル”は、元来「植物の」という意味)
赤ちゃんも大丈夫と自身のブログに商品を持った写真を掲載しています。
(でもね。成分の中に植物由来のものがないような気がするんですけど。)
その他の有名な芸能人がインスタグラムに写真をアップしています。芸能人がおススメするものは買いたくなるから不思議です。たくさんの芸能人の方派がSNSで絶賛してるので「売れ筋」になるのはわかりますね。
ボタニカルはほんとにおススメ?
ボタニカル シャンプー・トリートメント種類はしっとりタイプとさらさらタイプの二種類。さらに、頭皮をケアするスカルプタイプがあります。シャンプーはアプリコット、トリートメントはアップルとベリーの香りです。
シャンプー後の仕上がり感を選べるので「髪をサラサラにする」「しっとりツヤツヤにする」を使い分けることができます。
ノンシリコンシャンプーは、泡立ちが悪い・洗い上がりも「きしきし」するというものが多い中、このボタニカル シャンプー・トリートメントは、ノンシリコンなのに、泡立ちが良くて「きしきし」しないんです。泡立ちが良い理由は成分にありました。(成分のところで記述しています。)
長期間にわたってシリコンシャンプーを使ってきた方はシリコンによって髪がコーティングされた状態になっています。ノンシリコンシャンプーを使うことによって、そのコーティングが剥がれるので「きしきし」します。使い続けることによってコーティングは全部剥がれた状態になるので、自然と「きしきし」しなくなります。
「くせ毛がまっすぐになった」「ごわごわ髪もサラサラに変わった」「髪質まで変わった!」などの口コミも多い商品です。
ボタニカル シャンプー・トリートメントのコスパは?
これだけ容量もたっぷりあって、このお値段。一般的なノンシリコンシャンプーに比べてお財布にはやさしい商品だと思います。
ボタニカル シャンプー 490mL トリートメント 490g
1400円(税抜き)です。
ボタニカル シャンプー・トリートメントの全成分です。
水、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、
ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、
ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、
ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、
デシルグルコシド、グリチルリチン酸2K、
サトウキビエキス、セラミド2、PEG-30フィトステロール、
加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、コカミドMEA、
リンゴ酸、ポリクオタニウム-10、エタノール、BG、DPG、
セテアレス-60ミリスチルグリコール、PPG-4セテス-20、
EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、
メチルクロロイソチアゾリノン、香料
成分の中で気になったのがラウレス-4カルボン酸Na
「ラウリル」・「ラウレス」と書いてあったら「悪者と思え」と理解していました。
ヘアケア商品などに使われるシリコンとして「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」などの成分が使われています。
これらの成分は、刺激が強い成分で毒性も少量あります。
ラウレス-4カルボン酸Naは、別名「酢酸」です。植物由来のアルコールと酢酸から作られた弱酸性の石鹸系洗浄成分です。ですから安全性は高く、皮脂を根こそぎとらず、適度に皮脂を残してくれます。泡立ち・泡切れもいいのが特徴です。
ラウレス-4カルボン酸Naは洗浄力は高いのに頭皮には低刺激です。
しかし、弱酸性のアニオン界面活性剤なので、界面活性剤に敏感な人は避けた方がいいでしょう。
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