ルイボスティーは効果あり！ルイボスティーの【抗酸化作用】

ルイボスティーがすごいのは抗酸化作用！ティータイムにもぴったりの美肌茶

ルイボスティーの基本的なこと

ルイボスティーはどこの国のお茶？中国じゃないの？

日本でも、美容やアンチエイジング、または健康茶として愛飲してる方が多いルイボスティーです。
このルイボスティーの成分や効能を詳しく調べてみました。

「ルイボス」は日本では栽培ができません。「ルイボス」は南アフリカのごく一部の山野にしか自生しない針葉樹なのです。この「ルイボス」の葉を乾燥させてルイボス茶ができます。このお茶は南アフリカの先住民からは「不老長寿のお茶」と呼ばれているそうです。

それでは、南アフリカのごく一部の山野って具体的にはどの地方なのでしょう？
調べてみました。
南アフリカ共和国のケープタウンから北にあるセダルバーグ山脈に囲まれた一帯です。ミネラルたっぷりの土壌が広がるこの地域ではルイボスティー栽培が盛んです。

ルイボスティーでアンチエイジング

「ルイボスティー」は、なぜ「不老長寿のお茶」と呼ばれているのでしょうか？このルイボスが自生する南アフリカの地方は、朝夕の気温差が30度以上もあります。この過酷な環境に耐えるため、150cm程の丈の樹に対して根は10mにもなります。この長い長い根が地中のミネラルを大量に吸い上げるのです。

最近ですが、このルイボスには活性酸素を抑えることで知られる「ケルセチン」といった抗酸化成分SOD（スーパー･オキサイド･ディスムターゼ）酵素が多く含まれていることが判明したのです。

血液サラサラ効果の高い食べ物といえば、「タマネギ」が有名です。ルイボスに含まれる「ケルセチン」はタマネギの皮にも豊富に含まれています。

タマネギの皮には、ポリフェノール（色素成分）の一種であるケルセチンが非常に豊富に含まれています。
ケルセチンは強力な抗酸化力を持ち、高血圧や糖尿病、動脈硬化の予防・改善、アレルギー反応の抑制などに効果があります。これは、さまざまな研究により判明しています。

ルイボスティーにも「SOD酵素」が含まれていることなどから、その美容・健康への効果が知られるようになり、健康茶･美容茶として、世界各地でより一層注目されるようになりました。

このように「余分な活性酸素」を除去できる「酵素」。この酵素が今、大注目されているルイボスティーの豊富な抗酸化作用の秘密なのです。
「余分な活性酸素」こそが人間の体内の老化の原因とされています。

簡単に言えば、酸素を吸えば体内で代謝が行われます。その過程で活性酸素は自然に発生するもの。酸素を吸えば必ずできるものです。
そして活性酸素は決して悪者ではなく、体内に侵入した「ウィルスや細菌」「がん細胞」などを攻撃、破壊してくれます。

これら活性酸素は増えすぎると悪者になってしますのです。
大量に発生しすぎると、今度は味方まで攻撃する力をつけます。
体内の正常な細胞まで酸化させてしまうのです。その結果、身体にさまざまな悪影響を及ぼします。
老化・シミ・ソバカス・しわ・動脈硬化・糖尿病・ガンなどなどの原因になるといわれています。

活性酸素について簡単に書きました。


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ルイボスティーには、次のような効果・効能があると言われています。
〇美肌効果　シミ・シワの改善
〇白髪・抜け毛のを予防・改善
〇不妊を改善する効果
〇二日酔い
〇むくみ・冷え
〇安眠
〇体臭・加齢臭を抑える
〇花粉症
　
詳しい効果・効能についてはこちらに書きました。